北海道・ニセコ チセヌプリ〜ニトヌプリ
- 2023/03/05
- 19:52
2023年2月18日
O、O、Eほか多数
16日にニセコに移動して三日目、前日は宿泊させてもらっているニセコ湯本温泉別荘地の一角にあるマッサンヒュッテに僕だけ待機して、車のトラブル対応に追われ、今日がニセコスキーの初日となる。
どんな雪質が味わえるか楽しみにしていたが、気温がやや高めの予報で、パウダーの期待が行く前に半分削がれる。
わらじの大先輩で札幌在住のBさんに全てまかせて、導かれるままに湯本温泉からチセヌプリとニトヌプリへつなげるコースへ向かう。
湯本温泉の共同浴場である「雪秩父」から硫黄臭の漂う沼の左岸を進み、710m付近の屈曲部でニセコパノラマラインに合流する。200mほど道型に沿って最初に入る左の浅い沢型から取り付く。

東面の沢型から登り始める
途中から左の尾根に上がり、940m付近の傾斜の緩んだ部分を最高到達点とする。

登り終了点の平坦部、この反対側に滑り込む
そこからチセヌプリの南東斜面を滑る。不安を裏切る思いのほか良質な雪質の拡がるまっさらな斜面に滑り込み、軽いターンを繰り返す。腿の張りが襲ってきて後ろを振り返ると、北海道在住の同行メンバーの滑りに見惚れる。口から出るのは感嘆の言葉だけだ。

70歳を過ぎても元気で軽快な滑りのO先輩
パノラマラインからニトヌプリの東面に取り付く。並走する外国人4人パーティは4人とも雪降る中、雄たけびとも、掛け声ともつかない、奇声を上げながら素手で登っている。真冬でも短パンにTシャツの外国人を見かける姿を思い出し、改めて体温調整はどうなっているのかと首をかしげる。

ニトヌプリ西面
950m付近から滑り降りる。チセヌプリの東面よりもニトヌプリの西面の方が雪の重さを感じつつ、そのまま、トレースを辿って「雪秩父」に戻った。

前方に終了点の雪秩父

今回のルートの概念図(赤は登り、青は下り)
O、O、Eほか多数
16日にニセコに移動して三日目、前日は宿泊させてもらっているニセコ湯本温泉別荘地の一角にあるマッサンヒュッテに僕だけ待機して、車のトラブル対応に追われ、今日がニセコスキーの初日となる。
どんな雪質が味わえるか楽しみにしていたが、気温がやや高めの予報で、パウダーの期待が行く前に半分削がれる。
わらじの大先輩で札幌在住のBさんに全てまかせて、導かれるままに湯本温泉からチセヌプリとニトヌプリへつなげるコースへ向かう。
湯本温泉の共同浴場である「雪秩父」から硫黄臭の漂う沼の左岸を進み、710m付近の屈曲部でニセコパノラマラインに合流する。200mほど道型に沿って最初に入る左の浅い沢型から取り付く。

東面の沢型から登り始める
途中から左の尾根に上がり、940m付近の傾斜の緩んだ部分を最高到達点とする。

登り終了点の平坦部、この反対側に滑り込む
そこからチセヌプリの南東斜面を滑る。不安を裏切る思いのほか良質な雪質の拡がるまっさらな斜面に滑り込み、軽いターンを繰り返す。腿の張りが襲ってきて後ろを振り返ると、北海道在住の同行メンバーの滑りに見惚れる。口から出るのは感嘆の言葉だけだ。

70歳を過ぎても元気で軽快な滑りのO先輩
パノラマラインからニトヌプリの東面に取り付く。並走する外国人4人パーティは4人とも雪降る中、雄たけびとも、掛け声ともつかない、奇声を上げながら素手で登っている。真冬でも短パンにTシャツの外国人を見かける姿を思い出し、改めて体温調整はどうなっているのかと首をかしげる。

ニトヌプリ西面
950m付近から滑り降りる。チセヌプリの東面よりもニトヌプリの西面の方が雪の重さを感じつつ、そのまま、トレースを辿って「雪秩父」に戻った。

前方に終了点の雪秩父

今回のルートの概念図(赤は登り、青は下り)