尾瀬・燧ケ岳
- 2021/05/16
- 19:28
2021年5月4日(火) O
今シーズン2回目の山スキーとなった。前日からの雨と車を揺らす前夜の風の強さが気がかりだった。御池まで開通した車道が雪に覆われ、履き替えたノーマルタイヤにはチェーンの脱着もあるのではないかと不安を抱く。それも杞憂に終わり、駐車場まで問題なく達する。
5時半に到着した駐車場には既に30台ほどは停まっている。広沢田代と熊沢田代への急な斜面の登りで心拍数が上がるものの、天気と程良く体を撫でる風が心地よい。霞まずくっきり眺められる平が岳、越後三山、未丈、浅草、守門の山並みが目をくぎ付けにする。この天候に引き寄せられるように、後ろを振り向くと続々と歩きやスキーヤー、ボーダーが登ってくる。


森林限界を越えると雪面も所々クラスとして、持参したクランポンが威力を発揮する。初めて使ったが、小気味よく歯が雪面を噛む。駐車場でお会いした鈴蘭の吉田さんと頂上で合流する。Y田さんは早々に下っていった。
眺めを楽しんでいたら、M山が相当な勢いで頂上に上がってきた。コロナ禍でM子との山行が多くなっていた中で、山で会員と一緒になるのも久しぶりだ。

三人で大斜面を思い思いにターンを描きながら滑り込む。5センチほどうっすら積もった新雪がスムーズにスキーを回し、体が軽くなる。下っている途中も途切れることなく人が登ってくる。100人は超えていたのではないか思わせる。混雑に巻き込まれることなく、3時間余りで頂上に立ち、1時間ほどの短時間の山スキーは体に適度な疲労感を、脳には幸せホルモンのセロトニンが分泌され、心身ともにリフレッシュできた。


帰りにコゴミとコシアブラを採取し、木賊温泉の共同浴場で体を癒そうと足を向けたら、4月末で休館となっていた。湯の花温泉に転進し、湯端の湯で汗を流した。
今シーズン2回目の山スキーとなった。前日からの雨と車を揺らす前夜の風の強さが気がかりだった。御池まで開通した車道が雪に覆われ、履き替えたノーマルタイヤにはチェーンの脱着もあるのではないかと不安を抱く。それも杞憂に終わり、駐車場まで問題なく達する。
5時半に到着した駐車場には既に30台ほどは停まっている。広沢田代と熊沢田代への急な斜面の登りで心拍数が上がるものの、天気と程良く体を撫でる風が心地よい。霞まずくっきり眺められる平が岳、越後三山、未丈、浅草、守門の山並みが目をくぎ付けにする。この天候に引き寄せられるように、後ろを振り向くと続々と歩きやスキーヤー、ボーダーが登ってくる。


森林限界を越えると雪面も所々クラスとして、持参したクランポンが威力を発揮する。初めて使ったが、小気味よく歯が雪面を噛む。駐車場でお会いした鈴蘭の吉田さんと頂上で合流する。Y田さんは早々に下っていった。
眺めを楽しんでいたら、M山が相当な勢いで頂上に上がってきた。コロナ禍でM子との山行が多くなっていた中で、山で会員と一緒になるのも久しぶりだ。

三人で大斜面を思い思いにターンを描きながら滑り込む。5センチほどうっすら積もった新雪がスムーズにスキーを回し、体が軽くなる。下っている途中も途切れることなく人が登ってくる。100人は超えていたのではないか思わせる。混雑に巻き込まれることなく、3時間余りで頂上に立ち、1時間ほどの短時間の山スキーは体に適度な疲労感を、脳には幸せホルモンのセロトニンが分泌され、心身ともにリフレッシュできた。


帰りにコゴミとコシアブラを採取し、木賊温泉の共同浴場で体を癒そうと足を向けたら、4月末で休館となっていた。湯の花温泉に転進し、湯端の湯で汗を流した。