まだまだ身の丈以上だったクレイジージャム
- 2012/10/30
- 22:08
まだまだ身の丈以上だったクレイジージャム(小川山)
2012年10月20日
O津M雄、M子、S田
S田とは小川山の駐車場で待ち合わせ。S田が来るまでの間、夜の寒さを凌ぐための薪集めと晩のおかずの下ごしらえに時間をつぶす。薪は朝までの分をしっかり確保。
今日もクラックを狙うことにして、親指岩から最高ルーフ方面へつなぐ。
「小川山レイバック(5.9+)」でアップ、3回目であるがこのルートをハンドジャムで登ったのは初めてかもしれない。
「ジャックと豆の木」をレッドポイントした余勢をかって、「クレイジージャム(5.10d)」に手を染めるため、基部に。出だしにカムを決めてから一旦降りて、呼吸を整えて登り始める。削ぎ落ちたスタート地点からフェースの細かいスタンスに足を上げるところで早くもテンション。

(クレイジージャムの下部)
さらに、その上のフィンガーでもテンション。ハンドサイズの弓型部は気持ちよく、しかし、その先のワイドサイズのクラックは経験不足がたたり、テンションの山。

(クレイジジャム上部ワイド)
トップアウトしたが、5.10cレベルのクラックの経験を積んでから戻ってこいという感じ。S田はアップ2本目という感じで難なくクリア。
体が冷え切らせていたM子も登れるルートということで、最高ルーフの岩場に移動し、「最高ルーフ見学ルート(5.10a)」をオンサイト。続いて、その横の一見簡単そうに見えるスラブルートの「ナデシ(5.11a)」にトライ。1ピン目から2ピン目が核心で、体を上に上げ過ぎてしまってテンション。観察が不十分で、細かいスタンスを見極めれば容易に抜けられた。

(最高ルーフ見学会ルート)
S田はレッドポイントまでもう少しの「ノーリターン(5.10c)」にチャレンジ。下部のランナウトが恐ろしいフレーク状部分は、クラックの中に入り込みカムを効かせていく。そして上部のフィンガークラックへ。前回は上部の残り2手のところでフォールしている。その部分までは危なげなく到達、そこでスリップするが、寸前のところで片手のフィンガージャムだけで体を支え、ルートを落とした。

(ノーリターン)
最高ルーフに続いてのクラックルートのレッドポイント、着実に成果を上げている。
僕は、クラック+スラブの「笠間のピンキー(5.10c)」に2回目のチャレンジ、前回と全く同じ突起のスタンスに足をかけたところでスリップ。そうそう調子よくはいかない。

(笠間のピンキー)
O津M雄
2012年10月20日
O津M雄、M子、S田
S田とは小川山の駐車場で待ち合わせ。S田が来るまでの間、夜の寒さを凌ぐための薪集めと晩のおかずの下ごしらえに時間をつぶす。薪は朝までの分をしっかり確保。
今日もクラックを狙うことにして、親指岩から最高ルーフ方面へつなぐ。
「小川山レイバック(5.9+)」でアップ、3回目であるがこのルートをハンドジャムで登ったのは初めてかもしれない。
「ジャックと豆の木」をレッドポイントした余勢をかって、「クレイジージャム(5.10d)」に手を染めるため、基部に。出だしにカムを決めてから一旦降りて、呼吸を整えて登り始める。削ぎ落ちたスタート地点からフェースの細かいスタンスに足を上げるところで早くもテンション。

(クレイジージャムの下部)
さらに、その上のフィンガーでもテンション。ハンドサイズの弓型部は気持ちよく、しかし、その先のワイドサイズのクラックは経験不足がたたり、テンションの山。

(クレイジジャム上部ワイド)
トップアウトしたが、5.10cレベルのクラックの経験を積んでから戻ってこいという感じ。S田はアップ2本目という感じで難なくクリア。
体が冷え切らせていたM子も登れるルートということで、最高ルーフの岩場に移動し、「最高ルーフ見学ルート(5.10a)」をオンサイト。続いて、その横の一見簡単そうに見えるスラブルートの「ナデシ(5.11a)」にトライ。1ピン目から2ピン目が核心で、体を上に上げ過ぎてしまってテンション。観察が不十分で、細かいスタンスを見極めれば容易に抜けられた。

(最高ルーフ見学会ルート)
S田はレッドポイントまでもう少しの「ノーリターン(5.10c)」にチャレンジ。下部のランナウトが恐ろしいフレーク状部分は、クラックの中に入り込みカムを効かせていく。そして上部のフィンガークラックへ。前回は上部の残り2手のところでフォールしている。その部分までは危なげなく到達、そこでスリップするが、寸前のところで片手のフィンガージャムだけで体を支え、ルートを落とした。

(ノーリターン)
最高ルーフに続いてのクラックルートのレッドポイント、着実に成果を上げている。
僕は、クラック+スラブの「笠間のピンキー(5.10c)」に2回目のチャレンジ、前回と全く同じ突起のスタンスに足をかけたところでスリップ。そうそう調子よくはいかない。

(笠間のピンキー)
O津M雄