八ヶ岳 赤岳東稜
- 2017/02/12
- 22:36
八ヶ岳 赤岳東稜
2017年2月11日(土)~12日(日)
S尾、kake(記)

赤岳東稜、快適な雪稜
<感想>
悪天のため転進。終始ラッセルでした。
少しアプローチが長いかな。
<コースタイム>
【2/11】清里スキー場(7時頃)~大門沢~二俣(11:30)~赤岳東稜~第1岩峰下(13:40)
【2/12】幕場(6:20)~第2岩峰下(9:30)~竜頭峰(12:00)~赤岳~行者小屋(13時頃)~美濃戸(14:50)
<記録>
【2/11】清里スキー場(7時頃)~大門沢~二俣(11:30)~赤岳東稜~第1岩峰下(13:40)
清里駅周辺のやる気のないタクシー会社にはことごとく断られ、小淵沢タクシーさんが甲斐大泉駅からなら来てくれるということで、甲斐大泉駅から清里スキー場へ。
天気は曇り、時々雪が舞う。登山口を間違えてしょっぱなからスカスカ雪を必死のラッセルとなる。大門川を左岸から右岸に渡り登山道のトレースに合流。程なくしてトレースと別れて大門沢を詰める。スカスカ雪でなかなか進まない。スノーシューにすればよかったかと少し後悔。先に進むにつれ雪が多少は締まってきて歩きやすくなる。1本沢を右に進んでしまったので尾根を乗越て修正。適当なところから尾根に取り付く。
尾根にのってもひたすらラッセル。第1岩峰から先に進むか悩むが、明日の方が天気もいいので行動終了とする。



【2/12】幕場(6:20)~第2岩峰下(9:30)~竜頭峰(12:00)~赤岳~行者小屋(13時頃)~美濃戸(14:50)
薄いシュラフにしたこともあり、寒くてほとんど寝れず。テントからでると快晴。岩峰下を少し左にトラバースし、1ピッチで尾根に戻るが、変なところを登ったようで途中岩登りになるところもあり苦労する。
雪稜をコンテで進み、第2岩峰は左にトラバース1ピッチ、ルンゼ状の雪壁を1ピッチ登る。第3岩峰は左から巻いて1ピッチ、コンテで少し進むと稜線に出た。
稜線はかなりの人出。一応赤岳頂上に寄り道してから下山。もう1日あるので中山尾根を登かもという予定にしていたが、夜が寒すぎたこともありお互い行こうとは言わずに下山した。















2017年2月11日(土)~12日(日)
S尾、kake(記)

赤岳東稜、快適な雪稜
<感想>
悪天のため転進。終始ラッセルでした。
少しアプローチが長いかな。
<コースタイム>
【2/11】清里スキー場(7時頃)~大門沢~二俣(11:30)~赤岳東稜~第1岩峰下(13:40)
【2/12】幕場(6:20)~第2岩峰下(9:30)~竜頭峰(12:00)~赤岳~行者小屋(13時頃)~美濃戸(14:50)
<記録>
【2/11】清里スキー場(7時頃)~大門沢~二俣(11:30)~赤岳東稜~第1岩峰下(13:40)
清里駅周辺のやる気のないタクシー会社にはことごとく断られ、小淵沢タクシーさんが甲斐大泉駅からなら来てくれるということで、甲斐大泉駅から清里スキー場へ。
天気は曇り、時々雪が舞う。登山口を間違えてしょっぱなからスカスカ雪を必死のラッセルとなる。大門川を左岸から右岸に渡り登山道のトレースに合流。程なくしてトレースと別れて大門沢を詰める。スカスカ雪でなかなか進まない。スノーシューにすればよかったかと少し後悔。先に進むにつれ雪が多少は締まってきて歩きやすくなる。1本沢を右に進んでしまったので尾根を乗越て修正。適当なところから尾根に取り付く。
尾根にのってもひたすらラッセル。第1岩峰から先に進むか悩むが、明日の方が天気もいいので行動終了とする。



【2/12】幕場(6:20)~第2岩峰下(9:30)~竜頭峰(12:00)~赤岳~行者小屋(13時頃)~美濃戸(14:50)
薄いシュラフにしたこともあり、寒くてほとんど寝れず。テントからでると快晴。岩峰下を少し左にトラバースし、1ピッチで尾根に戻るが、変なところを登ったようで途中岩登りになるところもあり苦労する。
雪稜をコンテで進み、第2岩峰は左にトラバース1ピッチ、ルンゼ状の雪壁を1ピッチ登る。第3岩峰は左から巻いて1ピッチ、コンテで少し進むと稜線に出た。
稜線はかなりの人出。一応赤岳頂上に寄り道してから下山。もう1日あるので中山尾根を登かもという予定にしていたが、夜が寒すぎたこともありお互い行こうとは言わずに下山した。














