谷川 一ノ倉沢 一・二ノ沢中間稜
- 2017/02/05
- 18:48
谷川 一ノ倉沢 一・二ノ沢中間稜
2017年2月4日(土)~5日(日)
M内、D蔵、kake(記)

一・二ノ沢中間稜、ナイフエッジから雪壁へ
<感想>
思ってたより大変でしたが、天気もよく楽しかった。次は石楠花尾根でしょうか。
<コースタイム>
【2/4】谷川RP(5時過ぎ)~一ノ倉沢出合い(6:40)~左からの支稜合流点(14:00)~東尾根合流点(16:20)~第1岩峰基部(17時半過ぎ)
【2/5】幕場(6:20)~稜線(10:00)~天神平(11時半頃)
<記録>
【2/4】谷川RP(5時過ぎ)~一ノ倉沢出合い(6:40)~左からの支稜合流点(14:00)~東尾根合流点(16:20)~第1岩峰基部(17時半過ぎ)
マチガ沢出合いまでは先行者のトレースあり。途中で引き返してくる2人組に出会う。マチガ沢から先はラッセルとなるが、さほど苦にはならない。
一ノ倉沢出合いでガチャをつけたり準備。上部はガスがかかっている。中間稜末端から取り付き、ワカンでラッセル。傾斜が徐々に急になり滑って歩きにくいのでアイゼンに変更する。
尾根が痩せて急になるあたりからロープを出す。スタカットとコンテを交えながら左からの支稜合流点に出る。ここからナイフエッジ。岩稜まで左から巻き気味に下り、岩稜は左からスタンスを拾って越えた(1ピッチ)。岩稜は右からも巻けるだろう。さらに、1ピッチロープを伸ばして幕営適地に。明日のことを考えてコンテでさらに進む。風が強い。
東尾根に出ると雪庇が発達していて歩きにくい。1度マチガ沢側に踏み抜いてしまうが、幸い下が段差になっており、ロープも結んでいたので助かった。下りになるところでスタカット。さらにコンテで進んで岩峰基部の平らなところで行動終了。










【2/5】幕場(6:20)~稜線(10:00)~天神平(11時半頃)
岩峰は左からD蔵さんが空身で登って越える。さすがだ。
雪稜をコンテで進み、最後は雪壁を2ピッチ進む。雪庇の小さいところを越えて稜線へ。雪庇を越えることろでM内さんのアイゼンにロープがかかり、ロープ外皮が切れた。
幕場から1時間くらいで抜けれるだろうと思っていたら、岩峰をなかなか越えられず意外と時間がかかった。
谷川本峰からは舗装道路。ロープウェイで楽ちん下山した。下で温泉に入っていると早くも雪が降り出し、天気に恵まれて登れたことに感謝。



2017年2月4日(土)~5日(日)
M内、D蔵、kake(記)

一・二ノ沢中間稜、ナイフエッジから雪壁へ
<感想>
思ってたより大変でしたが、天気もよく楽しかった。次は石楠花尾根でしょうか。
<コースタイム>
【2/4】谷川RP(5時過ぎ)~一ノ倉沢出合い(6:40)~左からの支稜合流点(14:00)~東尾根合流点(16:20)~第1岩峰基部(17時半過ぎ)
【2/5】幕場(6:20)~稜線(10:00)~天神平(11時半頃)
<記録>
【2/4】谷川RP(5時過ぎ)~一ノ倉沢出合い(6:40)~左からの支稜合流点(14:00)~東尾根合流点(16:20)~第1岩峰基部(17時半過ぎ)
マチガ沢出合いまでは先行者のトレースあり。途中で引き返してくる2人組に出会う。マチガ沢から先はラッセルとなるが、さほど苦にはならない。
一ノ倉沢出合いでガチャをつけたり準備。上部はガスがかかっている。中間稜末端から取り付き、ワカンでラッセル。傾斜が徐々に急になり滑って歩きにくいのでアイゼンに変更する。
尾根が痩せて急になるあたりからロープを出す。スタカットとコンテを交えながら左からの支稜合流点に出る。ここからナイフエッジ。岩稜まで左から巻き気味に下り、岩稜は左からスタンスを拾って越えた(1ピッチ)。岩稜は右からも巻けるだろう。さらに、1ピッチロープを伸ばして幕営適地に。明日のことを考えてコンテでさらに進む。風が強い。
東尾根に出ると雪庇が発達していて歩きにくい。1度マチガ沢側に踏み抜いてしまうが、幸い下が段差になっており、ロープも結んでいたので助かった。下りになるところでスタカット。さらにコンテで進んで岩峰基部の平らなところで行動終了。










【2/5】幕場(6:20)~稜線(10:00)~天神平(11時半頃)
岩峰は左からD蔵さんが空身で登って越える。さすがだ。
雪稜をコンテで進み、最後は雪壁を2ピッチ進む。雪庇の小さいところを越えて稜線へ。雪庇を越えることろでM内さんのアイゼンにロープがかかり、ロープ外皮が切れた。
幕場から1時間くらいで抜けれるだろうと思っていたら、岩峰をなかなか越えられず意外と時間がかかった。
谷川本峰からは舗装道路。ロープウェイで楽ちん下山した。下で温泉に入っていると早くも雪が降り出し、天気に恵まれて登れたことに感謝。


