内の倉川 七滝沢
- 2013/09/28
- 17:00

飯豊入門の佳渓は噂どおりだった2013年9月21日~22日L遠藤徹(記)、岡ちゃん、S藤、松木恵子(まほろば山岳会)当初、3連休で胎内川側の楢の木沢か作四郎沢を下降する予定であったが、車の回収に難があり考えあぐねいていたところ、メンバーの都合もあって、あっさり1泊で七滝沢のみとなった。二王子岳の山頂で岡ちゃんから「とーるさん。どーよ。今からコッチへ下る元気ないでしょ」と言われて 「ハタと!」気づいた。そうだ...
小川山でピザを焼く
- 2013/09/25
- 22:06

小川山でピザを焼く2013年9月21日~22日 クライミングの聖地である小川山、そのベースとなる廻り目平の最大のアドバンテージは、直火が許されることであろう。これがあるが故に、テントサイトの多少の凸凹や傾きは許してしまう。毎回のように、間伐材や朽ちた倒木を集めては「ボーボー」と、あるいは「メラメラ」と、バーベキューの網を載せたり、夜の暖をとったり、語らいの輪の中心に置く。 こうした地の利を生かして、知り合い...
瑞牆山のはじめてのワイドクラック
- 2013/09/19
- 23:05

瑞牆山のはじめてのワイドクラック 2013年9月14日 行こう行こうと思いつつ、不案内なこともあって中々踏み切れずにいた瑞牆山。不案内だけではなく、たぶんワイドクラックを登る自信が無かったこともある。行く気が湧いてきた大きな要因としては、自分のカムのセットにも少しは信頼が置けるようになり、テン台前半であれば登れるようになったことも大きい。しかし、瑞牆のワイドクラックはそんなものでは推し量れない難しさがあ...
南ア 大武川 篠沢
- 2013/09/16
- 21:26

南アルプス 大武川篠沢2013年9月14日リーダーY(沢胡桃・チーム84)、S田(わらじの仲間)記直前には台風の接近のため日帰りも検討したが、いくつかの候補のうち南アの篠沢を選んだ。あまりメジャーな沢ではないが、トマの風の記録で「いい沢だった」と記載されていたのが決め手となった。赤石沢への橋を渡った先が広いので、前夜そこに車を停めてテントを張って仮眠する。林道歩きが長く、大汗をかいて歩く。篠沢大滝の看板があ...
朝日毛無沢
- 2013/09/14
- 11:53

朝日荒川毛無沢日時:2013年9月5日-8日メンバー:M、D雨模様の予想に入渓を逡巡したあげく、昼頃から行くことに。徒渉のはしごが実に危なっかしい。少し増水ぎみの荒川本流初日9/5はここまでで、いったんカクナラ小屋まで帰って様子を見ることに。9/6、予定通り毛無へ向けて本流を行く。水が冷たい!毛無沢のはじまり。シャワークライム。登らないと巻くことはできないのだ。ゴルジュはズタズタの雪渓。さすがに中...
9/1 小川山
- 2013/09/09
- 00:30
2013/9/1 小川山 記:M山7/20のミズガキ・不動沢から1ヶ月半ぶりの外岩で、今回のパートナーは4月に会社に入社したA君。岡山から来たので、今回、小川山は始めて。今までは石灰岩のフェースが主体で、花崗岩は1回しか登ったことがなく、スラブに興味があるとのこと。当日は、午後3時頃から雨が降ると予想して、朝は早めに出発。須玉IC前から路面が濡れており、前夜雨が降っていたことはすぐに分かったのですが、小川山まで...
カムセットトレーニングの妹岩
- 2013/09/08
- 21:50

カムセットトレーニングの妹岩 2013年8月31日 トラッドクライミングを志向する者が増えてきたとフィールドで感じている中、周りにも会員外ではあるが、インドア育ちのU松、T村、Vがカムを購入するなど、クラックに関心を持つ者が増えてきたので、小川山妹岩でカムセットのトレーニングを行った。 スコーミッシュ最終日の指を酷使したフィンガールート3連続登攀で、左手薬指第一関節の腫れを伴った痛みという代償を負ってし...
スコーミッシュ後の小川山
- 2013/09/08
- 21:15

スコーミッシュ後の小川山 2013年8月3日、4日 O津、美智子、T村 この夏出かけたカナダ・スコーミッシュのクラックルートでは、僕自身初めての5.10cのオンサイトを数本成し遂げることができた。何本かのオンサイトを重ねると、クラック技術が総じて向上しているのではないかという錯覚に陥ってしまう。ましてスコーミッシュに比べて短い日本のルートでのこと、これまで壁となっていたルートを乗り越えられるチャンスが...